院長プロフィール


院長 尾倉  弘真(おぐら ひろまさ)

 

生年月日:1977年11月1日

血液型 : B

家族構成:妻・長女(17歳)・次女(14歳)

 

学生時代に施術家の道を志すも挫折。10年間の会社員経験ののち専門学校にいき、整体院をオープン。

自分たち夫婦が不妊治療を経験したことから、妊娠、出産、産後のサポートを中心に、心と身体を整え、この奈良の地に幸せな人生と、笑顔がたくさんめばえることが最高の幸せです。


施術家という仕事との出会い

小学校、中学校、高校と野球小僧で朝から晩まで野球漬けの毎日。奈良では古豪と言われていた斑鳩高校(現法隆寺国際高校)で甲子園を目指してがんばってました。

 

中学時代から肘や肩の故障が多く、高校のときは打撃が右肘に直撃し、肩から肘まで内出血したことも・・・。

 

この頃通っていた整骨院が施術家を目指すようになるはじまりでした。

 

 

その院の先生は、プロの選手の施術経験がある先生で、待合室に現役当時の掛布選手との写真が!根っからの阪神ファンだった僕は、衝撃と尊敬でいっぱいになって、「俺も施術で人のサポートをしたい!」って気持ちを抱きました。施術家という職を目指しはじめたちょっと変わった中学生でした。

 

 

施術家を目指して、修行スタート

まわりの友達が進路に悩んでる高校3年のとき。僕は進路とは無縁でした。中学のときから進路は決まってましたから(笑)

 

受験先は鍼灸専門学校。高校3年の冬から知人の紹介で、地元香芝にあった杏林会鍼灸整骨院で修行をスタートさせました。

 

この鍼灸院はとても人気で、先生、スタッフで15名ほど在籍、鍼灸の本場、中国から医学留学できてる先生も!中国なまりの日本語で、中国式手技療法の推拿(すいな)や鍼灸のことを色々教えていただきました。

 

毎日たくさんの患者さんが来られ、たくさんの笑顔と感謝の言葉を耳にして『施術を通して困ってる人、悩んでる人の力になりたい!』と自分のすすべき道を心に決めました!この鍼灸院で2年間、施術補助や身内の施術をするなかで、現場でいろいろなことを学ばせていただきました。しかしここで大きな壁が・・・。

 

当時、鍼灸学校に入学するのに想定していた額以上の費用が必要と知らされたんです。

頭が真っ白になりました。今はそんなことありませんが、当時の業界は閉鎖的で大人の事情が色々ある世界でした。自営業だったうちにそんな大金を急に用意できるわけもなく、悩みに悩んで中学から夢見ていた施術家の道を断念しました。

 

 

決断!再スタート!!

その後、父親が自営で薬店をしていたこともあり薬業専門学校に入学するも、面白くなくて中退。現場優先と奈良中心に展開していたドラッグストアに就職。

 

毎日がむしゃらに働いて、店長、バイヤー、マネージャーを歴任するも、日々時間に追われ、毎日10時間以上のデスクワーク。店舗と上層部の板挟み、忙しいときには帰宅から出社まで3時間なんてこともあり、ストレスMAX!仕事自体は好きでしたが、心身ともに限界。

 

30歳目前で「何かを始めるなら今しかない!あの笑顔がまた見たい!」ともう一度施術家の道を志す決意をしました。

 

思い立ったら即行動!

10年勤めた会社に条件つきで許可を取り、カイロプラクティック専門学校への入学を決め、30歳の年に会社員&学生という新たな生活をスタートさせました。許可してくれた会社に心から感謝です。

 

 

修行時代

体力的にはこの頃が一番きつかったですね。始発の電車にのり、定時より3時間早く出社。17時で仕事を終え、18時から21時まで学校で勉強して、23時に帰宅。

 

2年間この生活を続け、10年勤めた会社を退社。その後大阪のカイロプラクティック院で修行し、加圧トレーニングのライセンスを取得したり様々なことにチャレンジしました。

 

この頃に僕の施術家人生を大きく変えることになった真美ヶ丘カイロプラクティック(今は整体サロンセブンスセンス)の岡田院長との出会いがありました。大阪のカイロプラクティック院での修行時代に一緒になり、先に独立されていた岡田院長にお声がけいただき真美ヶ丘カイロプラクティック院に勤務。

 

ここで子宝整体やアトピー整体など、今までの常識を超えた技術と出会いました。それまでは筋肉をもんだり、骨格を矯正したり、一般的な整体院と変わらない施術をしていました。この技術に出会い、内臓、頭蓋骨、エネルギー施術と今までの整体の枠を超えた施術へと進化し、今の施術の基礎を築かせていただきました。

 

 

スピード婚。そして…

結婚したのは専門学校に入学した年の7月。学生になるタイミングで結婚って無茶してますよね。でも、これには理由がありました。当時付き合って間もない彼女(現奥さん)は職場が同じで、いつも一緒に移動して仕事をしていました。

 

そんなある日彼女の携帯に1通のメールが・・・母親からのガンの告知でした。余命1年・・・。突然のことに情緒不安定になる彼女。そんな彼女を支えたいと結婚を決意。義母が元気な間に結婚式を挙げたいという思いがあり、入学した翌月に婚約、2ヶ月後に結婚式をあげるという強行スケジュールを組みました。

 

残念ながら結婚式のときにはすでに参列できる状態ではなく、両親不在の挙式となりました。でも挙式後ドレス姿で病院へ行き、義母に結婚の報告をすることができました。この時のことは今も鮮明に覚えています。寂しいけど、とても幸せな思い出です。

 

式の2日後、義母は他界、享年63歳でした。この頃わたしは30歳、妻は34歳。2人ともこどもは早く欲しかったので、早く授かってお母さんに報告しようと前向きに進み始めました。

 

 

思いもよらなかった妊活ライフ

前向きにスタートしたひとつの目標が、新しい命を授かって母に報告することでした。

しかし、告知から覚悟はしていたものの、早すぎる母の死はそう簡単に受け入れられるものではありませんでした。

 

情緒不安定な状態が続き、タイミングを取ってもなかなか妊娠に至らないのです。すぐにできるだろうと簡単に考えていたこともあり、早く笑顔で報告したいという想いと、なかなか授からない現状に、期待と絶望を毎月のようにくり返しました。

 

生理がきた夜は涙を流し、自分を責め、不安な想いがあふれる妻を間近で見てきました。少しでも不安材料をなくすため、レディースクリニックに夫婦で行きましたが、2人とも問題はありませんでした。

 

 

このまま授かることができないんじゃないか?」

 

「病院で診察受けて、言われる通りにタイミング取って、

 痛い注射もがんばってるのに・・・。」

 

「本当にこのまま続けて結果が出るのか?」

 

「このまま続けても、年齢的に無理になるかも・・・」

 

「もうどうしたら授かれるのかわからない・・・」

 

 

日が経つにつれ病院で治療を続けることに不安と焦りがつのりましたが、他に選択肢がなく通院を続けていました。

 

そんなある日妻が

「何となく今日な気がする・・・」

 

特にその感覚に根拠もなく、病院でのタイミングの指示もまだ出る前。

でも、そう感じるという妻の感覚を信じた結果、妊娠できたのです!

 

僕たち夫婦は、運よく1年数ヶ月で妊娠に至りましたが、母が他界したことのストレス、日々の不安、葛藤、毎月の結果に対する自己嫌悪、年齢への焦りもあって、この期間は実際の何倍も長く感じました。そんな妊活の経験の末、2009年に長女が誕生しました。

 

その後、僕は岡田院長の治療院でお世話になったのですが、そのときある施術家に出会いました。その先生は手技療法のみでアトピーや不妊をはじめとした症状を改善していて、その結果も驚愕のものでした。

 

「俺にも手技療法で不妊で悩む人たちをサポートできるかも・・・」

 

それは妊活で不安や焦りを抱えてすごしてきた、自分の中の常識を大きく覆すものでした。

 

 

子宝整体への想い

僕がサポートさせていただいた中で、とても印象に残ってる方がおられます。

 

結婚から7年妊活を頑張ってこられたSさんご夫婦。タイミング療法を続けてこられて、人工授精3回してもなかなか授かれなかったんです。

 

34歳で年齢的なことも考え体外受精にチャレンジした結果、陽性反応がでるも流産。2回目の体外受精にチャレンジも同じく陽性からの流産で、心も身体も疲れ果て、一旦治療を中止。妊娠をあきらめかけていた頃にお友達の紹介でお越しになりました。

 

不安や焦りの想いがあふれ、毎回来るたびに涙を流されてました。僕も妊活をするなかで妻の不安や焦りで涙を流す妻を見てきたのでとても気持ちがよくわかりました。僕たち夫婦が妊活をしていたときは、不安や焦りを募らせる妻に対して、僕は何もできなかったんです。

 

「大丈夫やで」って妻の不安を癒すための言葉。でも毎月毎月同じことしか言えない、他にできることがない自分に無力感を感じていました。でも今は身体のこと、心のこと、食のこと、妻にしてあげられなかったサポートを、目の前で妊活に悩んでる方にすることができるんです!

 

Sさんの不安や焦りを受け止めながら心を整え、整体で身体を整え、一緒に体質改善に取り組みました。そんなある日SさんからLINEが!

 

「先生!妊娠したよ!!」

自然妊娠でした。

鳥肌がたちました。

 

来られたときに涙を流しながら喜びをわかちあったことが忘れられません。

 

 

 

人生がめばえる整体院「奈良めばえ整体院」

僕は修行時代、産後、妊活、アトピーをメインに整体でサポートをしてきて、夫婦で妊活をしていたときに感じた大切な人を笑顔にしたいという思いから、2015年4月に、“笑顔といのちがめばえる場所”という想いを込めて、「奈良めばえ整体院」をオープンしました。 

 

痛みや不調があっても人は笑顔でいれません。

不安や焦りがあっても人は笑顔でいれません。

自分の大切な人がそんな状態になっていたら、笑顔でいれません。

 

そして妊活していたときの僕が感じた「無力感」があると、自分を好きと思えなくなります。

だからこそ、家族や大切な人が元気で笑顔でいてくれて、自分も元気で笑顔でいれる。これ以上の幸せはありません!

 

 

元気と笑顔で、本当の健幸を!

『好きと思える自分』で

人生を楽しめる世界を広げる!

 

 これが『奈良めばえ整体院』の理念です。

そして、この場所から幸せな人生と笑顔がたくさん芽生えることが、僕にとって最高の幸せです。